読書会のみなさま
こんにちは。
《読書会@新ひきこもりについて考える会》の世話人です。
寒さが身に染みる日が続きますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
《3月の読書会》のお知らせです。
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◆日時:3月10日(日曜日)16:30〜19:30頃まで
◆場所:横浜駅近く
◆定員:無し
◆参加費:100円
◆参加希望の方は下記まで申込みをしていただけると、運営上助かります。
連絡先:読書会世話人宛て
hikibook@gmail.com
✤件名には、【読書会参加希望】とお書きください。
✤【初参加】の方は、【簡単な自己紹介】を添えて上記までお申し込みください。
場所等の詳細をお伝えします。
◆テキスト:『ハンチバック』
(市川沙央著 文藝春秋 2023年刊 1430円税込)
【内容紹介】(「BOOK」データベースより)
重度障害者の井沢釈華は、十畳の自室からあらゆる言葉を送り出す。圧倒的圧力&ユーモアで選考会に衝撃を与えた文学界新人賞受賞作。第169回芥川賞受賞。
【著者紹介】(「BOOK」データベースより)
市川沙央(イチカワサオウ)
1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側彎症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。「ハンチバック」で第128回文學界新人賞を受賞し、デビュー
【取り上げた理由】
知りあった方が薦めて下さりほいほいと読んでみたらとてもインパクトのある内容で、自分は読みながら誰かに怒られているわけでもないのになんだか「ひえぇ、ぼんやり生きていてすみません~。」と誰にともなく謝りたいような気持ちになりました。
日頃小説を読まない私でも1~2時間で読了できそうな短編でありながら、読んだら何かは印象に残りそうだと思える作品でしたので、皆さんにも読んだ感想を伺ってみたいなと思います。
注意点として殆んど全編にわたって性描写がすごいのでその点苦手な方は避けた方がいいかもしれません。(文責 近藤)
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★一読の上ご参加をお願いします。
★ハンチバックの次のテキストは、
『ポストモラトリアム時代の若者たちーー社会的排除を超えて』(村澤和多里 他2名著 世界思想社)です。
日程は未定。
内容が多そうなので2回に分けます。
関心のある方はご準備ください。
★読書会で取り上げたい本がありましたら随時募集しています。
世話人までお知らせください。
では、みなさまのご参加を心よりお待ちしています。